DV加害者に対する教育プログラムについて

このページには、次のことが書いてあります。

  • DV加害者プログラムとは
  • 開催予定
  • お申込み・お問合せ方法

はじめに ~DV加害者教育プログラムの必要性~

大切な人に影を落とすDV(ドメスティック・バイオレンス)

DV(ドメスティック・バイオレンス)は、「配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力(内閣府男女共同参画局HPより)」のことを指します。DVは殴る・物を投げるなどの身体へのものだけでなく、おどす・生活費を渡さないなどの精神的なもの、性行為の強要・中絶の強要などの性的なものなど、様々な形態をとります。DVを受けることにより被害者は心身に深く傷を負い、その後の生活に困難が生じることも少なくありません。ご家庭に子どもがいる場合には、子どもの心にも深刻な影響を及ぼします。それがたとえ直接的な暴力を受けていなくてもです。子どもは夫婦のDVの様子を面前で見ているだけで傷ついてしまうのです。

 

 

 

「加害者は変われ(ら)ない」でよいのか

大切な人、大切な家族に大きな影響を与えてしまうDV。その防止のために今まで国はさまざまな施策を講じてきました。例えば「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(通称 DV防止法)」が2001年に制定されました。これは、「配偶者からの暴力に関わる通報、相談、保護、自立支援などの体制を整備し、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図ることを目的とする」法律です。

しかしながら従来の対策には、既にDVをしている人へのアプローチが欠落しているという問題があります。その背景には「DV加害者は変われ(ら)ない」という考えがあるように思います。しかし、暴力の連鎖を断ち切るためには、加害者側に働きかけることが必要であると私たちは考えています。

 

“変わりたい人”、“変わってほしい人”のためのDV加害者教育プログラム

NRRP研究会では、DVの包括的支援の一環として、被害者の支援を前提としDV加害者への教育プログラムを行っています。このプログラムは、NPO法人RRP研究会(代表理事:信田さよ子)などいくつかの団体によって行われていますが、甲信越地区としては唯一のプログラムです(2018年現在)。

本プログラムは「暴力に頼らずパートナーと接することが出来るようになること」を目的としています。尊重しあえる関係とは何か、暴力によってどのような影響がパートナーに生じるのか、暴力に頼らないようにするにはどうすれば良いのか、暴力に至る背景にはどのような考え方があるのか等を参加者とファシリテーターで学んでいきます。

 

開催予定

日程

毎月第2、第4水曜日(一部他の曜日になる場合があります)、1クール全18

次期クールは現在募集中です

 

時間

19:0021:00

 

場所

参加申し込み後、お知らせいたします。

 

費用

プログラム参加費と別に開始前にアセスメント面接の費用がかかります。

プログラム費用54,000円(プログラム全18回×3,000円:説明会、パートナー説明会、資料代が含まれます)。

 

参加条件

1クール18回のセッションすべてに参加する意志がある方。

なお、セッションは全てグループで進めていきます。参加者の皆さん全てに発言していただくことが大切であるため、申込多数の場合は参加人数を制限する場合があります。

 

申込み方法(2019年7月期参加者募集中)

メールまたは郵送にて、必要事項をご記入の上お申し込みください。

NRRP研究会よりインテーク面接の日時の連絡を致します。面接の結果、参加可能という連絡がありましたら説明会で参加に同意したのち、54,000円を下記の振込先までお振込みください。

 

以降の手続きについては、NRRP研究会より都度お伝えいたします。

 

お申込み・お問合せ方法

下記でダウンロードできる申込用紙にご記入の上郵送していただくか、メールにてお申し込みください。

メールの場合は、申込用紙の各項目を本文に記載してください。

ダウンロード
申込用紙のダウンロードはこちらからお願いします
クリックするとダウンロードできます
2019.7月期参加申込書.pdf
PDFファイル 394.7 KB

[郵送先]

〒390-0872

松本市北深志1-5-18かとうメンタルクリニック内

NRRP研究会宛

 

[メール]

naganorrp@gmail.com